早速の梅雨の中休みに友と歩く 宮島・弥山(535m)
広島県廿日市市宮島
2017年6月10日(土) 月光さん+門久
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〈木漏れ日の差す紅葉谷公園入口の橋〉 |
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久し振りに月光さんから山行のお誘いがあった。
探しものを兼ねた弥山本堂参拝の山行とのこと。
九重のミヤマキリシマ見物から帰った直後であったが是非もなく同行することとした。
《山行記録》
宮島桟橋9:28・・・・9:40御笠浜・・・・9:49紅葉谷公園入口9:52・・・・9:59紅葉谷橋・・・・10:12(休憩)10:20・・・・10:46(休憩)10:51・・・・11:03稜線出合11:06・・・・11:21弥山本堂11:41・・・・12:08弥山山頂(昼食)12:43・・・・12:46干満岩12:48・・・・12:51大日堂12:52・・・・12:54弥山本堂13:58・・・・14:11仁王門14:13・・・・14:45東屋14:53・・・・15:13大聖院門前・・・・15:22『サラスヴァティSarasvati』15:47・・・・15:59宮島桟橋 〔総所要時間:6時間31分、昼食・休憩等:2時間33分、正味所要時間:3時間57分、歩行距離:9.2q、累積標高差:±820m〕 |
9:28 宮島桟橋
緑深まる初夏、梅雨入り直後ではあるがよく晴れた朝の宮島の緑は清新であった。宮島への連絡船はこのところブームの外国人観光客で大変に賑わっていた。宮島桟橋から海岸沿いに厳島神社へと歩いた。外国人旅行者と修学旅行生の姿が多く、満潮の海に浮かぶ厳島神社が美しかった。木漏れ日が似合う初夏、緑深まる紅葉谷公園へと向かった。
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〈連絡船から緑深まる厳島神社を眺める〉 |
〈連絡船上は外国人旅行者で賑わう〉 |
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〈宮島桟橋に到着〉 |
〈大鳥居見物の遊覧船が出る御笠浜〉 |
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〈満潮の厳島神社、すっかり夏の風情だ!〉 |
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〈潮に満たされた厳島神社がやはり最も居心地が良い感じ!〉 |
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〈斜光射す紅葉谷公園への道〉 |
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9:49 紅葉谷公園
緑深まる紅葉谷公園を抜けて、弥山への登山コースのひとつである紅葉谷コースに入った。紅葉谷川に沿って階段道を織り交ぜて急峻な谷筋を登って行くルートである。写真を撮りながらのんびりと歩いて行くと木漏れ日が美しく、その中をやはり外国人旅行者が数多くやって来た。若い日本人旅行者の姿も結構多かった。観光地の遊歩道といった風情であった。約1時間かけて稜線上まで上がり、そこからは静かな旧道を採って弥山本堂へと登った。
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〈初夏の清新な緑に包まれた紅葉谷公園へ入る〉 |
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〈四宮神社〉 |
〈もみじ茶屋のモミジも緑深まる〉 |
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〈木漏れ日差す紅葉谷コースを弥山へ向かう〉 |
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〈足には辛い階段道の登山道が如何にも宮島らしい〉 |
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〈登山道からの眺望は残念ながら霞んでいた!〉 |
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11:21〜11:27 弥山本堂
弥山本堂で探しものは直ぐに見つかった。しっかりと参拝をしてから石段の道を弥山山頂へと向かった。初夏の気候に長袖のシャツを脱いでTシャツ一枚となったが、やや冷たい風が吹くと実に心地良い山上であった。平日とは言え、登り行く多くの観光客の姿があった。
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〈弥山本堂〉 |
〈不消霊火堂〉 |
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〈弥山本堂前広場から弥山々頂に向かう階段道〉 |
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12:08〜12:43 弥山(535m)
弥山の山頂に建つ展望台の上は外国人旅行者と修学旅行生で満杯といった状態であった。よく晴れた日ではあったが、山頂からの眺望もまた残念ながら霞んでいた。その展望台近くの木陰でランチタイムを取ってから、大日堂を経由して再度弥山本堂へと下った。
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〈弥山々頂に建つ〉展望台〉 |
〈巨岩累々とした弥山々頂〉 |
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〈展望台から駒ヶ林を望む〉 |
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〈広島市街地方面は靄の中〉 |
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〈潮の満干に応じて岩穴の中の水も増減するという「干満岩」〉 |
〈大日堂〉 |
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12:54〜13:53 弥山本堂
弥山本堂に再度寄ってゆっくりとしてから大聖院コースを採って下山することとした。観光客の多い山域であるので、歩いているだけでも色々な接点があった。道を尋ねられたり、迷い子となった人を助けたり、外国人と話しをしたり等々。それにしても大聖院コースの石段の多さにはいつもながらに閉口する。
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〈不消霊火堂の火〉 |
〈下山は大聖院コースを採ることに〉 |
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〈インドからの旅行者に出会った仁王門〉 |
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〈大聖院コースを下る〉 |
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〈2005年9月の白糸川流域の水害跡も落ち着いて来た感じ〉 |
〈東屋から干潮の厳島神社を眺望する〉 |
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〈緑に包まれた大聖院まで下ってきた〉 |
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〈大聖院参道を下る〉 |
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15:59 宮島桟橋
宮島の街まで下り月光さんとよく一緒に行く喫茶店で美味しいコーヒー&ケーキを戴きながら暫し疲れを癒した。桟橋への道で民家の庭に咲く紫陽花が美しかったので、暫し家人と話しに興じた。宮島桟橋から宮島口への連絡船も観光客で満杯であった。
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〈喫茶店で暫し疲れを癒す〉 |
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〈紫陽花の美しい季節となった〉 |
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〈夕暮れの五重塔〉 |
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〔山行所感〕
梅雨入り直後の早速の中休みの好日であった。深まる清新な緑の初夏の山歩きは実に心地良いものであった。残念ながらこんな気候は長続きしないが、こんな天気の一日は努めて大切にしたいとも思う。多くの内外の観光客で賑わう宮島である。この日は皆さんハッピーであったと思う。こんなのんびりとした山行もまた良いものであった。
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〈この日の軌跡〉 |
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